皆さん、海外旅行する際、お使いのスマートフォンは海外ローミング対応ですか?
一昔前は、「海外で携帯電話を使うと、ウン万円の請求が来た」なんて…言われていましたが、今はそんなことありませんよ!(プランはきちんと選んでくださいね!)
今はWi-Fiなども多くの場所に設置されているので、Wi-Fiで何とかしているという方もいらっしゃるかも知れません。しかし一般に公開されているWi-Fiについては、必ずしも全てが安全というわけではないことには十分ご注意ください。
実際、「公衆無線Wi-Fiに繋いで間もなくして、クレジットカードの不正使用にあった」ということを知り合いの方が仰っていました。(因果関係はわかりませんが、その方曰く、心当たりは公衆無線Wi-Fiくらいしかないとのことでした)
今、海外でスマートフォンを使おうと思うと…
- 海外用のWi-Fiルータの貸し出しサービスを利用する
- 海外用のSIMカードを購入する
- 日本で契約している通信事業者の海外ローミングサービスを利用する
などの選択肢があり、ご自身のニーズにあったものを選択するのが良いと思います。
海外用のWi-Fiルータの貸し出しサービスを利用する
メリット | デメリット |
グループでシェア可能 (人数が多いほど、安く済む) 旅行期間に合わせて契約すればいい サポートが比較的充実している | 貸出・返却の手続きが必要 Wi-Fiデバイスが必要(充電など) Wi-Fiデバイスがあるところでしか使えない |
海外用のSIMカードを購入する
メリット | デメリット |
現地の会社と契約するので、比較的安価 物理SIMであれば入れ替える eSIMであればインストールすると使用可能 | 現地調達することが多い (一部日本国内でも購入可能) サポートの言語が限られる SIM/eSIMの取り扱いに慣れている必要がある (細かいものなどで紛失のリスクも) 設定を間違えると使えない |
日本で契約している通信事業者の海外ローミングサービスを利用する
メリット | デメリット |
日本で使っているスマホをそのまま使える (現地到着後、機内モードを解除するだけで、日本にいるのと同じような通信環境を確保できる) 海外利用分もプランに含まれている(ahamoなど、一部の通信会社) | 携帯会社によりサービスが異なる (海外利用を想定して、携帯会社を切り替える必要が出てくる場合がある) |
私自身は、「日本で契約している通信事業者の海外ローミングサービスを利用する」として、ahamoを契約して使っています。
(ahamo ホームページより引用)
ahamoの場合、2970円の基本料金に付いている20GB30GBのデータ量を、そのまま海外でのデータ通信にも使用することが可能です!20GB30GB以内の使用であれば、日本国内で使おうが、海外で使おうが同じような使い方ができます!
(なお、ahamo大盛りの場合、100GBまで使用可能ですが、海外使用は20GB30GBまで)
ahamoサービス改定!
20GB から 30GB に大幅アップ!
しかもお値段据え置き!!
(2024年10月〜)
ahamoであれば、現地の空港に着いたら、機内モードをオフにするだけ!
私は、海外でも日本同様のストレスない通信環境を確保できており、とても便利に過ごすことができています。
海外で通信環境を確保すれば、どんな役に立つのか…
次回以降、そのあたりをお話しできたらと思います。
皆さんの知りたい情報がありましたら、コメントなどで是非お知らせください。
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